「亜種ヒシクイにみる、日露共同調査のあゆみ」池内 俊雄 氏(雁の里親友の会)2024年10月20日(日)17:30~
雁の里親制度とは、日本雁を保護する会がロシアの研究者にガン用の標識を提供する目的で1984年に始めました。賛同者が延べで1.000人を越えたのを機に、「雁の里親友の会」として1989年に独立しました。以後、首環標識の制作・提供に留まらず、得られた結果を分かり易い絵本などにして配布する普及啓発活動にも力を入れてきました。それらの活動が評価されて、2024年には野生生物保護功労者として環境大臣より表彰されました。今回は約40年におよぶ活動の歴史を、最新刊の絵本を使って振り返ります
場所: かでる2.7 530会議室(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル TEL:011-204-5100)
☆ 申し込み先着15名様まで
☆この度の10月開催は、都合により開催の曜日および場所がいつもの「鳥次郎」とは違いますのでご注意ください! したがって、内容として第一部は講演(かでる2.7)、第二部は懇親会(場所未定)として開催いたします。
☆バンデイング調査(鳥類標識調査)では、今年は異常なくらい捕獲数が少なく、例年には多いアオジなどが激減している感があります。皆さんの野鳥観察などではいかがでしょうか?
☆コロナ明けで再開していますが、不安定な開催月等となっていることをお詫びいたします。引き続き、講師ご紹介などご協力をお願いいたします。(9/26 tom)