鳥の話はいかがですか?

「野鳥お勉強会」では、年4回程度、野鳥や自然に詳しい方を講師としてお招きし、居酒屋「鳥次郎」にて、少人数(10〜20人ていど)で会食しながらの勉強会を催しています。参加は自由ですので、どなたでもお気軽にお越しください。なお、予定人数を超えた場合はお断りすることがあります。参加費は飲食代のみの4,000円となります。なお、お店の都合により予約制としていますので、参加ご希望の方は当日の2日前までに富川(代表)までご連絡下さい。

野鳥お勉強会開催のお知らせ

第397回 野鳥お勉強会 開催のお知らせ

「苫小牧市のアオバトのくらし」松岡 和樹 氏(株式会社地域環境計画)2025年3月22日(土)18:00~

アオバトが初めて記録されたのは、平安時代の中期とされています。ヨーデルのような特徴的な声で鳴くので、森の中では昔からおなじみの存在だったことが想像できます。そんな身近な野鳥でも実はわかっていない生態がたくさんあるって知っていましたか? 今回は、2025年2月1日に苫小牧市美術博物館でお話させていただいた、「苫小牧市のアオバトのくらし」について発表します。
※「アオバトマニアックノート」を配布予定です!


☆次回開催は、5月下旬を予定しています。決まりましたら当ホームページでお知らせいたします。(2/3 tom)

野幌森林公園 クマゲラ一斉調査2025 参加者募集!

野幌森林公園を守る会の活動の柱である「クマゲラ一斉調査2025」(39回目)を実施します。希少なクマゲラを確認して、参加者の皆さんとその喜びを分かち合うとともに本種の保護保全に努めたいと願います。皆さんの調査参加をお待ちいたします。

[開催日時] 3月9日(日)8:45~13:30
[開催場所] 北海道博物館講堂・野幌森林公園内(調査)
[集合・解散場所] 北海道博物館 (札幌市厚別区厚別町小野幌53-2)

[内容] 野幌森林公園には、日本最大のキツツキであるクマゲラ(国の天然記念物)が棲んでいます。野幌森林公園を守る会では、大都市札幌近郊のこの森に、どれだけのクマゲラがいるのかを調べるため、毎年1回同じ時期に市民ボランティアによる調査を継続しています。以下をよくお読みのうえ、お申し込みください

[注意点] 
・調査そのものは初心者でもできますが、積雪期の森林内を、遊歩道以外も含めて各自、自力で歩くことになりますので、ご自身の体力・経験・技術などを考慮の上、ご参加ください。
・中学生以下は保護者の方とご一緒にご参加ください。(同じ調査地になります)
・調査地は、車の有無、スキーやカンジキの有無、技術や体力などを考慮して、事務局で決めさせていただきます。
・自家用車でご参加の方は、調査地最寄りの公園入口まで自家用車で移動していただきます。

[持ち物]
・お弁当(調査中に林内で食べられるように)
・筆記用具
・防寒着(野外用の暖かく動きやすい服装)
・雪の中を歩ける靴(長靴やスノーシューズなど)
※以下は、お持ちであれば
・携帯電話(非常時の連絡用)
・双眼鏡
・歩くスキーまたはカンジキ、スノーシュウなど

[申込方法] 電子メールまたはFAXにより申し込みください
●電子メールの場合:kumageracensus@gmail.com 野幌森林公園を守る会特設アドレス
(クマゲラ調査申込み専用です)宛てに以下の必要事項を記入し申し込みください
〇メールのタイトルに、「クマゲラ調査申込(●●●)」←●●●には代表者の氏名を書き次に進みます
A.氏名
B.年齢または学年
C.住所
D.携帯電話番号(携帯電話の番号をお書きください。当日の緊急連絡用に必要です)
E.スキー・カンジキ・スノーシュウ等、雪上移動具の有無
F.自家用車での参加の有無
G.クマゲラ調査参加は何回目ですか?
H.所属団体(「北海道野鳥愛護会」など、サークル等の団体でのご参加の場合)
I.その他連絡事項(「親子なので2人で1つの調査地を希望」など)

●FAXの場合:北海道博物館 011-898-2657 宛てに必要事項(参加者それぞれの A氏名、B年齢、C住所、D携帯電話番号、Eスキー等の有無、F自家用車の有無、G何回目、H所属団体、Iその他連絡事項)を記入しお送りください

[申込受付] 2月18日(火)~ 3月4日(火) ただし、先着100名に達した時点で締め切らせていただきます

[参加費用] 保険料として100円(高校生以下は無料)
[問い合せ] 野幌森林公園を守る会 事務局 富川徹 090-4874-1705 または 早坂泰夫 080-5591-6816

主催:野幌森林公園を守る会
共催:北海道博物館/野鳥お勉強会
協力:北海道野鳥愛護会