第344回 2月20日(土)18:00~
「写真の読み方 -写真は真実を伝えるか! ピュリツァ賞から野鳥写真まで-」
松山 潤 氏 (日本野鳥の会江別支部)
写真を含む映像が怒涛のように氾濫する空前の時代となりました。「真実を写すから写真」と言われ、「見れば分かる」とも「百聞は一見にしかず」、「一目瞭然」とも言われます。そうでしょうか、私たちは、文字や国語などは小学生から教育を受けてきました。しかし、「見る」ことに関しては一度として学んだことはありません。分かりやすいが故に、落とし穴やワナもあります。歴史的な名写真から野鳥写真まで見ながら皆で考えてみましょう。
第345回 3月12日(土)8:45~17:00
「野幌森林公園クマゲラ一斉調査 30回記念 クマゲラ一斉調査&クマゲラフォーラム」
主催:野幌森林公園を守る会 共催:北海道博物館 / 野鳥お勉強会 協賛:北海道新聞野生生物基金 協力:北海道野鳥愛護会 / NPO法人本州産クマゲラ研究会
第345回の野鳥お勉強会は、野幌森林公園を守る会主催の「クマゲラ一斉調査&クマゲラ・フォーラム」に共催して行います。詳細と申込方法は北海道博物館のホームページをご確認願います。【プログラム】
第1部 野幌森林公園クマゲラ一斉調査 北海道博物館講堂/野幌森林公園内 8:45~12:00
○開会・挨拶・調査説明・調査
第2部 クマゲラ・フォーラム 北海道博物館講堂 13:30~17:00
○特別講演
演題1:「本州産クマゲラ研究小史」 藤井 忠志 氏 (岩手県立博物館首席専門学芸員兼学芸部長、NPO法人本州産クマゲラ研究会理事長)
演題2:「クマゲラと生きる」 有澤 浩 氏 (元東京大学北海道演習林助手、森林生物研究所)
○パネルディスカッション
報告1:「クマゲラの生物学」 藤巻 裕蔵 氏 (帯広畜産大学名誉教授)
報告2:「野幌森林公園のクマゲラを守ろう」 富川徹 (野幌森林公園を守る会事務局長)
ディスカッション
○閉会